関係者の証言により、警視庁などが出資法違反容疑などで捜査している、「岡本ホテル」など11ホテルに格安で泊まれるして巨額の預託金を集めていた「岡本倶楽部」のオーナである大東正博氏に関し、新たな疑惑が判明した。
地震でグループホテルが被害に会ったとして、既会員に「義援金」を募集。結果、約3000万円集まったものの、まったく修理には使われず、その別口座の通帳は大東氏が保管しており私的に流用した可能性が高いというもの。
当局もすでにこの事実は把握していると思われる。
(冒頭写真=地震被害に会ったグループホテル。「産経」09年12月18日11:04ネット記事より。解説は以下に)