最近、かなりのマスコミにある「怪文書」がバラ撒かれているようで、本紙はその文書を入手した。
同文書によれば、ある大手パチンコ業者の埼玉県内のパチンコ店が昨年12月に閉鎖した。対外的には「諸般の理由」ということになっているが、実際は違法ロムを仕掛けたことが発覚し、埼玉県警から営業停止を食らった結果という。
しかし、違法ロムが1つの店に仕掛けられていれば、そのチェーン店で軒並みやられている可能性があり、全店が営業停止になるほどの行為。
ところが、そうならないどころか、もう“謹慎期間”1年ということで、来年早々には閉じているこの1店も営業再開するという。
そして、こんなことが可能なのはある大物代議士が動いた結果だという。
しかも、一部マスコミがその“証拠”を入手しているようで、全国紙などは毎年、仕込んでおいたスクープ記事を元旦に披露するのが恒例だが、そのネタとしてこの件で取材に動いているという。