安倍政権の主要閣僚である甘利明TPP担当大臣が賄賂疑惑浮上(冒頭写真=『週刊文春』1月26日号記事)で苦境だが、マスコミも商売優先で雑魚政治家、落選議員の不正には無関心だ。
しかも、都合、衆議院当選5回といえば雑魚ともいえまい。現役で自民党所属のころはテレビにもよく出ていて、話が上手で、いまでも顔も見れば「ああ、あの人」と気づく読者は多いのでは。
ところが、「落選すればただの人」「貧すれば鈍する」の典型といってもいいだろう。元通産官僚で、自民党所属時代は良かったが、その後、政党渡り鳥に。現在、落選中のK元代議士にスポットを当ててみた。