本紙はこの8月3日、この第一報を報じたところ、不可解なことが起きた。
まず、本紙の方に変な匿名メールが届いた。
「私はNTT東日本内にひじょうに懇意な者がおり、記事を読んで確認してみたが、“そんな事実はない”といっている」旨の内容だった。
本紙は現状、販売代理店の社名さえ明らかにしていないのに、いかにして事実確認が出来るというのか!?
そこで、「事実でないという以上、販売代理店の社名を把握しているのでしょう。その社名を明らかにせよ。また、“そんな事実はない”というのは虚偽答弁であり、したがって、その社員を告発するから氏名を明かせ」旨の返信をすると、「もう一度、よく確認してみる」との返事だった。
この不思議なメール、どう考えても関係者が危機感を抱き、嫌がらせの連絡をして来たとしか思えない。
その証拠に、実はネタ元には並行して、「内容証明郵便」が送付されていたのだ。
(冒頭写真=NTT東に返還された資料の一部。フレッツ工事時の制服=上写真右端=も)