アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

本紙ネットTVで生放送ーーリコールに向け、住民投票実施が決まった阿久根市長、副市長の言い分(3/10~6/10分)

 予告通り、ジャーナリスト仲間の寺澤有氏とやっているネットTVの第3回目生放送を9月23日、鹿児島現地より行った。 ゲストは、「ブログ市長」とも呼ばれ、物議を醸し、全国的にも注目を浴びている竹原信一・阿久根市長(冒頭写真左)と、竹原氏の招きで副市長に就任した元愛媛県警巡査部長の仙波敏郎氏(同右)。警察の裏金作りを現役警官として告発した御仁だ。 報道が一方的になると、真実が伝わらない典型例であり、生報道に続き、オンデマンドで報じる意義は大きいと思う。 長時間(約2時間半)のインタビューとなり、容量の関係で、ユーチューブで複数回(10回分)に分けた。前回の2回分(1/10~2/10)に続き、4回分のアドレスを以下に公開した。 第3回(http://www.youtube.com/watch?v=4W2ysGeCWfs) この回の竹原市長の注目初発言(以下、同)。 「地元の南日本新聞社というのが、もともとが市役所職員寄り。私はオンブズマン。もともとが。今もその気持ち」 第4回(http://www.youtube.com/watch?v=vSrlrzQQh1M) 「つくれる。報道というものは。つくれる、変えれる。客観報道なんかじゃなくて、今は商用報道。NHKまで含めて。市民は知らない。メディア、マスコミというのが、どういうことで食ってるか」 第5回(http://www.youtube.com/watch?v=uh5SU2uw7o0) 「(自分は)物議をかもすようなことを、ことさらにやってしまう。ふつうの市長、政治家がやらないことを。避けてることを。それは絶対、やらなきゃいけない。マスコミが叩くから、やるべきことをやらないっていうんじゃ、市長になってから、やるべきこと、やれない。だから、あえて、やる必要がある」 第6回(http://www.youtube.com/watch?v=GzPQe4OSfV0) 「専決処分というのは、日常的に、ずーっとやってきている。どこの自治体でも。必ず。仕組みとして組み込まれてきている。専決は特別なものなんて、まるっきりウソ。(竹原市長の専決処分を「違法」と発言した元鳥取県知事で総務大臣の)片山(善博)さんだって、相当、専決しているはず」…

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