アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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改ざんは氷山の一角ーー私は「捜査報告書」捏造で逮捕された!

 埼玉県警捜査2課は、野心家の金子氏は、麻生太郎元総理も理事長を務めたことがある「日本青年会議所」(JC)をステップ・アップの場にするため、当時、自分が理事長を務めていた社会福祉法人傘下施設の寄付金をJCでの交際費に流用したとの捜査の見立てをした。
そして、その見立て通りの「捜査報告書」(冒頭左写真)を捏造。日本青年会議所下部組織の理事長がそう証言しているとして、理事長がそういうなら本当だろうというわけで、他の関係者の複数の「供述調書」を作成。その結果、金子氏は業務上横領罪で懲役2年、執行猶予5年の有罪判決を受けたという。
その後、この捜査報告書の存在を知った金子氏は、これを作成したS警部補を雇用する埼玉県を被告とする国家賠償請求訴訟を提起。この12月1日、判決が下される予定。
 一方、金子氏は今回の検察官のFD改ざん発覚(横写真=スクープした「朝日」9月21日朝刊一面) に励まされたとして、この10月初旬には、検察審査会に対し審査申し立てを行うという(S警部補を虚偽有印公文書作成罪で告発するも不起訴になっている)。
この告発者は金子俊也氏(冒頭右写真)。社会福祉法人「翌檜会」(本部・埼玉県鴻巣市)の元理事長。
本紙はこの金子氏の件を、有罪判決(06年6月)を受けて間もない時期からウォッチし続けている。

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