予定通り10月16日、東証1部に上場を果たした人材サービス大手の「リクルートホールディングス」(6098。東京都中央区)。
連結売上高は約1兆2000億円にもなる。
株価は初値(3170円)に比べて大きく値を上げており(3810円。11月6日終値)、順調なすべり出しを見せている。
そんななか、このリクルート株を多量に保有しているとして、売却話を持ちかけるブローカーがいる。
しかもその所有株は、本紙でも既報の、リクルートと元山口組直系組長とのトラブルの件とも関連しているという。
(冒頭写真=「毎日」10月17日記事)