本紙は3月23日、この<芸能ミニ情報欄>で、「プロレスラー妻が結婚詐欺で逮捕されていた」とのタイトル記事を報じている。
そのプロレスラーとは具体的には、冬木弘道(サムソン冬木)と橋本真也を指す。
問題の女性は、冬木選手の元妻で、その後、橋本選手と内縁関係になり、婚約までしていたとされる。
冬木選手はがんにより03年3月、42歳の若さで死去したが、その冬木選手が引退試合の相手に選んだのが橋本選手。
橋本選手は「破壊王」のニックネームで大活躍。
柔道でオリンピック銀メダリストの小川直也との度重なる死闘は、何度もテレビ中継されたから、プロレスファンならずともご存じの方も多いのではないだろうか。
正体を明かしたのは、本日発売の『週刊大衆』が、3ページでその結婚詐欺事件の詳細を報じているからだ。