1月20日(金)、名誉毀損容疑で未だ拘留中だった鹿砦社・松岡利康社長の第3回公判(神戸地裁)があったが、その後、松岡社長は保釈された模様だ。 関係者によれば、この日、検察側は阪神タイガース元スカウトマンの死を巡る案件で、松岡氏と共に起訴されているW氏の尋問を行い、他殺説を主張するにあたり、犯人の可能性もあるとして2人の球団関係者の実名を松岡氏が記すように促したことを実証するつもりだった。ところが、反対尋問でその主張が崩され、裁判長がW氏に実名表記の問題を自ら問う事態となり、これは保釈の決め手となったのではないかという。…