12月14日、松井秀喜選手(36)の米大リーグ・アスレチック入りが決まったのはご存じの通り。
そんななか、今週発売の『週刊大衆』でも、「松井秀喜の嫁は存在しない!」とのタイトルで報じられる(冒頭写真)ように、松井夫婦の動向は、わが国を代表する国際的なスターの一人であるにも拘わらず完全にタブーになっている。
単に不仲とか、離婚危機が叫ばれるなか、マスコミが松井に配慮して書かないなんていうレベルではなく、松井の妻の場合、まだ一度としてマスコミに顔出ししたことがないどころか、松井番記者さえ、ただの一度して後ろ姿さえも見たことがない(米国で少なくともヤンキース時代は同居していたとされるが……)というのだから、もはや奇っ怪といってもいいほどだ。
松井が結婚したのは08年3月のこと。相手は富山県出身のスポーツメーカー勤務(当時)の8歳年下とされる。だが、「一般人だからプライベートなことは明かさない」との理由から、結婚記者会見も松井一人が出て写真でなく、松井自身と実兄の書いた似顔絵だけが公表される(上写真。兄の似顔絵の方は薄くてほとんど見えない)というこれまた異様なものだった。
しかも、松井と番記者との関係は極めて良好で、信頼関係も強いとされるが、なぜか、「一度でいいから公開してくれ!」との要請さえ断ったとされる。
いったい、どういうことなのか?