アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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福島第一原発ーー50歳作業員死亡につき、遺族が不審死の訴え(2)

 本紙が7月14日に報じたこの第一報が、かなりの反響を呼んでいる。
他のマスコミでは一切報じられてない、めったに表面化することのない福島第一原発作業員の死に関すること、また、一般社会とは隔絶された“原発作業員村”(写真2点とも。この1室でAさんは亡くなったとされる)の存在を取り上げたからだろう。
その後の追加取材で新たなことが判明したので追加報道する。
 その一つは、Aさん(享年50歳。以下に氏名、顔写真も掲載)は汚染水タンクをフォークリフトで運ぶより、もっと危ない仕事にも従事していたこと。
「当初はフォークリストでしたが、その後、宇宙服を着たような恰好をして原発建屋内の高線量の現場にシフト。作業20分、休み1時間の規程を守らず、作業2時間、休み1時間のサイクルでやられていると生前Aが漏らしていたのはフォークリフト作業ではなく、こちらに関してでした」(遺族)
また、仲間が熱中症で倒れた場合でも、周りに知れるとその対処で作業を中止せざるを得ないので、倒れた仲間をチーム仲間が大きな布で覆い周りから見えなくして最低限の対処のみして作業は続ける、救急車やドクターヘリを呼ぶことがあった際さえ、運ばれた作業員は福島第一原発で働いている事実を伏せるように徹底されているなど、数々の違法労働、隠蔽体質に関しても漏らしていたそうだ。

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