アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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逮捕監禁致傷事件の背後に“世界のソニー”元会長の会社

 本紙は今年7月1日、6日と2度に渡り、警視庁が今年4月、債権回収のために、渋谷区内の自分たちの会社事務所に会社社長を逮捕監禁して怪我をさせたとして計6人を逮捕した事件につき報じている。
大手マスコミ報道では単なるド事件の扱いだったが、本紙が関心を持った第一の理由は、同事件の主犯である中林明久被告(47)は、かつて総額実に800億円ともいわれる巨額の不正融資をメガバンクから引き出した「コシ・トラスト」事件(詐欺)の被告の1人だったから(懲役4年の実刑)。
そして、さらに興味を持ったのは、実は逮捕監禁した動機は、自分たちの会社ではなく、ある大物財界人が深く関わる別会社の債権回収のためと見られたから。
その後の追加取材で、思っていた通り、その別会社の債権回収のためとの証拠を得たので、本稿ではその財界人の関わる社名を以下に公表する。
すでに有料記事部分では公表済みのように、その別会社の25%の株式を保有、また締役会議長名で同社HPにメッセージまで寄せているのは「ソニー」(6758。東証1部)の社長、会長まで務めた出井伸之氏(冒頭写真)。
本紙とて、いくら何でも出井氏が直に指示したとは思わないが、そんな世界的企業のトップを務めた御仁が深く関わる企業が、債権回収のために逮捕監禁致傷、それも過去、暴力団ともタッグを組んで服役していた中林被告が事件の中心人物とあっては、ド事件で片付けられるわけもないだろう。

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