ヨーロッパにおける極右勢力の躍進は、日本にとって他人事ではない。高市政権は外国人の「違法行為の取り締まり」を声高に進め、茨城県は外国人の不法就労「通報報奨金制度」を今年度から始める。埼玉県ではクルド人に対するヘイト行為がやまない。その根底に、しばしばインターネットの書き込みで見受けられる「移民労働者を受け入れると、日本でもヨーロッパのように犯罪が増える」といった不安感が漂っているようだ。
こうしたなかでフランスの統一地方選(3月22日)での極右勢力の動向が注目されてきた。選挙結果は、極右・国民連合(RN)が57自治体で首長を握り躍進したものの、首都パリでは逆に、中道左派・社会党の市長が誕生した。
差別・排外主義に反対する連絡会は、このフランスの極右勢力の動向に詳しい日本人留学生を講師に、またフランス思想に詳しい鵜飼哲氏(一橋大学名誉教授)をコーディネーターに、下記の通り学習会を企画している。関心のある方は足を運んでみることを勧める。
・開催日時:4月26日(日)午後6時~
・場所:東京・文京区民センター(3-C会議室)
・講師:森野咲さん(フランスからオンライン参加)
・コーディネーター:鵜飼哲氏(一橋大学名誉教授)
・資料代:1,000円
・主催:差別・排外主義に反対する連絡会



