アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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≪連載(463回目)≫アッシュブレインの資産運用ストラテジー 今週の相場展望(2月9日~2月13日)

プロフィール 投資歴26年、兼業投資家。投資で勝つために必要なのは、1に「メンタル」、2に「需給」を読む力、3に「ファンダメンタルズ分析」だと考えている。安定した資産形成を促すことを心がけている。

≪先週の相場振り返りと今週の見通し≫
先週金曜日の日経平均株価の終値は、54,264円と前稿比+941円(※前項比▲524→▲89→+1996→+1601→+832(大納会)となった。
加えて金曜日の日本市場は、前場少し経ったあたりから売り物がパタっとでなくなったような展開となり、みるみる上値を目指し始め大引けを迎えると、夕方からは、今頃高市自民党の単独過半数確保を織り込みにいくような狂ったような上昇を見せ始め、その後の米国時間では、ビッグテックの巨額生成AI投資を肯定したかのようなSOX半導体指数+5.7%が起こり、日経平均先物は56,490円で引けている。もう信じられない動きだと言える。
※解散総選挙報道が出た先々週金曜日の日経平均先物は53,590円で引けている。※2026年の最高値は1月14日54,487円。2025年の最安値は4月7日(月)30,793円。2024年8月5日は31,156円のフラッシュクラッシュがあった。

ドル建て日経平均株価の終値は345.9ドル(※前稿346.5→339.4→340.5→330→325.9→322.6(大納会))。2月3日352.5ドルの高値があり、過去最高値であった342.7ドルを抜けてきた。最安値は4月7日に211.2ドル。

NYダウは、週間で+1224ドル高となる50,116ドル(※前稿比▲207→▲260→▲145→+1122→+247→(大発会))。※2026年最高値は現在。※4月7日に36,612ドルが直近最安値。

ナスダック100指数は25,076Pと、前稿比-476P安(※前稿比▲53→+76→+237→+560→▲140)であった。※最高値は2025年10月29日26,182P。2025年4月7日に16,542ドルが直近最安値。

先週はGAFAMを始めとしたメガテックの決算が発表され、そのたびに巨額の生成AI設備投資が、具体的にどう収益化されるのか? 疑問視される展開となり、「ナスダック100」株価指数が下落し、その他の景気敏感株「バリュー株」への資金流入が起こるなど、セクター間でかなり乱高下した動きがでた。

特にアマゾンの決算ガイダンスでは、2026年度に2000億ドル(約31兆4000億円)もの生成AI投資を発表したものだから、同社の株価は時間外で-10%を越える暴落となったものの、週末金曜日を迎えると、巨額の生成AI設備投資に関しての懸念が弱まったようなすべてを肯定するかのような上昇モードとなり、週を終えている。

そして、我が国日本の「日経平均株価指数」は、そんな激流の中さらなる激流となり、2月6日(金)の日経平均株価指数は、安値の52,970円を底に、夜のNY時間には日経平均先物3月限が56,490円で引けてしまい衝撃の+3,520円高という、もはやイメージが付きづらいような大幅上昇となって引けてしまっている。

さて、今週のストラテジーへと移りたい。
筆者が「すごくこれは大きかった!」と強く感じるのは、先週金曜日の米国株式市場が大きく上昇したこと。その中でもセクターローテーション(資金循環)がしっかり働いて、景気敏感株である「ラッセル2000」や、そして「NYダウ」が史上最高値となる50,000ドルを越えたことはとっても大きいと感じる。というのも、まだまだ株式市場は簡単には資金が流出しないことがはっきりしたからだ。

またこれまで世界のAI革命を引っ張ってきた「半導体指数SOX」も+5.7%上昇と、こちらも尋常じゃない反応となっているのだ。

この背景には2026年度の「S&P500」の業績推移予想があるだろう。今回の2025年4Qを底(以下に後述 今回もけっこう上方修正)に、2026年4Qまでの毎Q、現在業績を上回るEPS成長が予想されているからだ。

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