アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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東大院教授贈収賄事件ーー贈賄側男の正体

東京大学大学院教授で医師の佐藤伸一容疑者(62)の贈収賄事件は、『週刊文春』の詳細な高級クラブや性風俗店での接待に関する報道に始まり、1月24日、ついに佐藤容疑者は収賄罪で逮捕に。
さらに1月26日になり、同大学院元特任准教授で医師、佐藤容疑者の部下だった吉崎保容疑者(46)も収賄容疑で、そして一般社団法人「日本化粧品協会」代表理事の引地功一容疑者(冒頭写真の左端。 52)は贈賄容疑で東京地検に書類送検されたことが大手マスコミでは報じられている。
佐藤教授は大麻の合法成分「カンナビジオール(CBD)」などの皮膚疾患への効能について研究する「社会連携講座」の運営などで便宜を図る見返りに、引地容疑者から吉原のソープランドも含め計約30回、計約190万円相当の接待を受けていたとされるのだから、これが事実なら、確かに逮捕されて当然だろう。
これに対し、部下の吉崎容疑者は佐藤容疑者に従属して接待を受けたのだろうから、逮捕はされず書類送検になったことはわかるとして、なぜ、贈賄側の引地容疑者も書類送検で、逮捕はされなかったのか?
引地容疑者の贈賄容疑は吉崎容疑者分も含め計380万円と、当然、佐藤容疑者よりその額は大きい。
『週刊文春』報道によれば、実際の接待総額は約1500万円で、佐藤教授は民間の研究者に対し「1000万円以上持って来い!」、「殺すぞ!」などと脅していたとされるから、強要した分、佐藤容疑者は悪質極まりないので逮捕ということかも知れない。
だが、引地容疑者を知るというX氏は、本紙にこう告発する。
「引地は本当に接待が上手い。何しろ、彼は大阪のホスト上がりと聞いています。スカウトもしていたと。だから、男女問わずどうやれば“落ちる”かよくわかっている。ガチガチの東大教授だから、女遊びなどしたことなく、“落とす”のは簡単だったと思いますよ。その手のやり口は引地の得意技ですから。
確かに、接待を受ける東大教授も悪いが、殊更、教授だけが悪者にされるのは可哀そうにも思い連絡しました」(*以下に、引地容疑者の名刺を転載)

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