アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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パシコン・荒木民生代表、訴えた本紙記事削除申立における「陳述書」で、放火事件は自作自演と述べる

●記事が事実無根との根拠示せず、裁判官に逆に根拠を示せと課題を突きつけられた荒木代表

報告が遅くなってしまったが、去る7月21日(木)午後4時半より、パシコンの荒木民生代表による本紙における一連の荒木代表の疑惑に関する記事を、すべて削除せよとの命令を裁判所から早急に出して欲しいという「電子掲示板記事掲載禁止等仮処分命令申立」に関し、本紙・山岡の意見を裁判官が聞いた。
今後の審議に影響しかねないので、その場の詳細についてはまだ報告できない。
ただし、この仮処分が認められるには、当然ながら、記事内容が明らかに虚偽であると裁判官に推測させる根拠が必要だ。だが、荒木代表は「ただ事実無根」と言い張るのみで、何等根拠を示さない(実は真実だから示せないのだが)。
仮処分は本来、緊急性を要する案件であることから、結論を早急に出さないといけない。ところが、こうした事情から、裁判官は8月1日(月)午前11時半に再度、聞き取り日を設け、逆に同日までに荒木代表に対し、根拠となる材料を示すように述べた。

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