来たる4月20日(日)、品川区中小企業センターで、「差別・排外主義に反対する連絡会」が“レイシズムは世界を覆う? 今こそ<抵抗の流儀>を問う”と題して講演会を開催するので、本紙でも紹介する。
同団体は、外国人に対する差別や排斥を煽る動きに対し、一貫して反対してきた市民団体。最近では、埼玉県川口市に住むクルド人に対するヘイトスピーチに抗議する活動にも取り組んできた。
今回の企画はドイツを訪問した森元斎氏(長崎大学教員)と平井玄氏(評論家)の対談。ドイツといえば極右政党AfD(ドイツのための選択肢)が移民排斥を訴えて急速に支持を集めている。その背景やドイツの行方、そして世界は今後どこに向かおうとしているのか、活発な論議を聞くことができそうだ。
日時:2025年4月20日(日)14時~(13時半開場)
場所:品川区中小企業センター 2階大講習室(品川区西品川1-28-3)
資料代:700円
主催:差別・排外主義に反対する連絡会
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