アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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国際協力銀行総裁に出された、「陰の総裁」告発メールの内容

●生き残りのため、元理事が様々な工作展開中? 本紙はこれまで国際協力銀行(JBIC)について、2度記事にしている。 「国際協力銀行は完全解体すべき」(今年5月22日) 「民間銀行など比でない政府系金融機関の巨額不良債権ーー国際協力銀行、1兆8000億円の不良債権隠し」(今年4月5日) すると、以下のようなメールが届いた。 関係者の話を総合すると、本当にこのメール、JBICの篠沢恭助総裁に出されているようだ。 また、指摘の元理事が現在もJBICにかなりの影響力を有し、何らかのアクションを起こしているのも間違いないようだ。 だが、如何せん、事が事だけに、その「政界工作」の裏取りは極めて困難である。 そこで、問題提起すると共に、情報提供も呼びかけたく、以下、このメールを公開することとした(一部省略)。 ただし、現時点では、名前は伏せ、また、本人と容易に特定できる社名等もボカした。何か情報があれば、是非、メールなりファックスをいただければ幸いだ。 篠沢総裁 突然のメールをお許しください。 プロパー職員ではいまや解決できない問題がJBICで発生しています。 それは総裁や監督官庁の知らないところでおこなわれている「政界工作」です。 なお、このメールは、この問題の関係者ということで、監督官庁とその出身理事の方にもお送りすることをお許しください。支援が期待できるプロパーの一部にも送っています。 その問題ですが、旧輸銀の元理事で、某エンジニアリング会社の役員であるA氏は、子飼いの広報室のB氏に指示して自分が関係する自民党、公明党、民主党の議員のパーティ券を購入させています。 JBICの公金を使ってです。 B氏はA氏からもらったC物産やD社の資金でこれら議員と芸者をあげてドンちゃん騒ぎもしています。 その経費は月に300万円といわれています。 この「政界工作」は、政府系金融機関見直しを隠れ蓑にしつつ、旧輸銀のみの生き残り、OECF(海外経済協力基金)とODA(政府開発援助)潰し、ODAと連携するNGO(非政府組織)潰しのためです。 A元理事は副総裁になれなかった恨みを必ず晴らすと常日ごろ言っており、自分の子飼いであるB氏を中心に、総務部のE氏や金融業務部のF氏を使い、JBICの内部資料をすべて自分に流させています。 とくに、ODA資料はC物産に筒抜けになっています。 「影の総裁」を自認するA元理事の承認なしに仕事をする旧輸銀プロパーはいません。 A氏は能力に関係なく、自分の子飼いをJBICの主要ポストに置き、情報と金を自由に使っています。 一民間人が監督官庁を尻目に政府機関を牛耳り、一部の人間や民間企業の利益のために利用しているのです。どうか、JBICのこの実態に気づいてください。 そして、まじめにシナジー効果をめざす多くの職員を救ってください。 お願いします。 (JBICを考える会)…

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