本紙は4月9日、「某大手プロダクション所属の作詞・作曲家にクスリ疑惑浮上」なる記事を報じたが、その後、新事実が判明したので報告しておく。 まず一つは、この大物芸能人A以外に、もう1人、疑惑の芸能関係者が出て来ている事実。 彼を仮に、Bとしておこう。 BはかつてAと一緒に仕事をしていた仲にある。現在、Bは仕事の拠点を米・ロスに移している。しかも、Bに関してはバイヤーもやっている可能性があるという。 「離婚して、現在、独り身だが、赤坂の自宅を誰にも教えない。そこでやっている可能性が高い。仕事中、すぐキレるし、よく鼻水をすすっている。明らかにおかしい」(知人) これは単なる偶然なのか。それとも、A、B2人は麻薬に関しては連携していて、まとめて捜査対象になっているということなのか。ちなみに、問題の薬物はコカインとのこと。 一方、Aだが、実はその後、ついに尿検査を受けたという。 しかし、何ら報道されていないということは、当然ながら、シロだったということか。 ところが、前出の関係者はこう囁く。 「いや、クロだったんですよ」 いったい、これはどういうことなのか? 「いまは何も話せない。ただ、Aの尿から薬物反応が出たのは間違いない。少し時間をくれ」 麻薬で逮捕された芸能界関係者といえば、この1年では、清水健太郎、田代まさし、それにキムタク主演の人気ドラマ「ビューティフルライフ」で技術指導していたカリスマ美容師等が上げられる。 相変わらず、芸能界はこの手の誘惑に弱いようだが、今回、疑惑が浮上しているAは彼らとでは比べようもない大物。事件化すれば、芸能界は大騒ぎになるのではないか。 というわけで、本紙としては、この疑惑に関してはまた続報したいと思っている。 編集 | 閲覧数 (12151)…