アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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グローバリー管理ポスト入りで問われるCM役・野口みずき金メダリストと元人権派弁護士

●7日、商品取引法違反で

商品先物取引大手の「グローバリー」(名証2部)は昨日(4月7日)、経済産業省と農林水産省の立ち入り検査を受け、名古屋証券取引所は同日、グローバリー株式を同日付で監理ポストに割り当てると発表した。
もっとも、同社は上場しているとはいえ、過去、数々の問題を起こし、同社を監視する市民オンブズマンまで出来ている。今回の法令違反は、十分に予測できた。
それだけに、これまで同社のイメージ・アップに大きく貢献して来た、マラソンの野口みずき選手も責任を問われそう。
ワコールを経て移籍する際(99年2月)、“いくらなんでもこんな企業に……”との声が上がっていた。
ところが、移籍後、世界陸上銀メダル、そしてアテネ五輪で金メダル獲得と、同社の名を売った。実際、営業マンは「野口選手の会社です」の文句で信用させていたとも聞く。

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