アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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パシコン・荒木民生社長、またまた訴えられる

●東京地裁に約5億3000万円の清算金等請求の民事提訴

 本紙が追及している、世界を代表する建設コンサル会社「パシフィックコンサルタンツ」(以下、パシコン略)に君臨する荒木民生氏が、この3月4日、民事提訴されていたことが判明した。
原告は沖縄県石垣市の不動産会社「ファンダジィランド」。
被告は石垣市内で営業を続けているホテル経営のパシコン孫会社「イーストチャイナシーホテル」と、同ホテル建物の前所有者で、パシコンの子会社である「パシフィックプログラムマネージメント」(PPM略)の両代表としての荒木民生氏になっている。
パシコンは純粋な建設コンサルタンツ会社なのに、沖縄県石垣市においてはなぜか、PPMが建設コンサルを行った後、同ホテルの所有権を取得、さらにイーストチャイナシーホテルに所有権譲渡され、同社が同ホテルを経営している。

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