本紙がウッチし続けている「シスウェーブホールディングス」(6636。JQ。神奈川県川崎市)だが、また新たな事実や疑惑が判明したので報告しよう。
次から次への飛び出すものだから、読者は「また!?」と食傷気味かも知れない。だが、そもそもこんな状態を放置している東証や証券取引等監視委員会がおかしいわけで、本紙は事実を書き続けるだけだ。
まずは、今年に入って「反社」が大量にシスウェーブHD株を買い付け大株主になっていた事実だ。
断っておくが、むろん、本紙が何度も指摘している大場武生氏(冒頭写真)のダミー会社とは別だ。
しかも、こちらはダミーではなく、堂々と名前を出しているのだから、このご時世に、本当にわが国証券市場は舐められたものだ。