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吉本興業・林裕章会長死去で、吹き出しそうな創業家ファミリー疑惑

●吉本興業と林ファミリー企業との関係

吉本興業の林裕章会長(62)が年明け早々の1月3日、肺がんで死去したのはご存じの通り。
林会長はバブル時代、多角化を図って来た吉本興業の経営方針を改め、本業のお笑い強化を図り、それが吉本興業の発展に大きく寄与したとの見方が大勢で、その評価は高い。また、さっぱりした性格で、人望もあったようだ。
だが、林会長の死去と共に、社内と周辺から、創業家・林ファミリーに対する見方が厳しくなっているという。
林会長は、林ファミリーといっても、今日の「吉本王国」を築いた故・林正之助元吉本興業会長の娘婿、要するに婿養子。関係者によれば、未亡人になったマサ夫人の尻に敷かれ放しだったという。
その林ファミリーは、東証1部に上場したいまも吉本興業に対し大きな力を持っている。
吉本興業の筆頭株主は「大成土地」(10・01%)。その他、大株主に「大成建設」の名もある。
これだけ見ると、「大成土地」もスーパー・ゼネコン・大成建設の関連会社と思われるかも知れないがそれは間違い。実は林ファミリー企業なのだ。
なぜ、こんな名前になったのかは不明だが、正之助会長が91年4月に亡くなった際、裕章会長夫婦と孫の3人に総額32億円の相続税が発生。その大半が「大成土地」名義で持っていた吉本興業株で、「株は持ち続けろ」という元会長の遺言に従ったことから、現金化できず、ローンを組んで相続税を払うことにしたことでも明らか。
その「大成土地」は吉本興業の関連会社(約24%所有)でもあり、正之助元会長は亡くなるまで同社代表も務めていたし、現在も一族で、吉本興業の取締役相談役(元専務)を務める林英之氏が代表を務めている。
今回、漏れ伝わって来た疑惑の1つは、この「大成土地」は吉本興業の不動産の多くを所有しているのだが、そのビル内にパチンコやラブホテルを経営する林ファミリー企業が優先的に入居するなど、吉本興業と林ファミリー企業の公私混同ぶりに関することだ。

●林ファミリーと関西広域暴力団との関係

また、マサ未亡人は、現在、吉本興業で制作営業統括本部次長を務める息子の正樹氏(33)を近い将来、社長に据えたい野望があるといわれるが、先のような公私混同ぶり、また、未亡人のとかく傲慢な態度も災いしてか、社内ではこの動きに対して大きな反発があるともいわれる。
さらに、こんな情報も出て来ている。


「会長夫婦と個人的にひじょうに親しかった所属タレントK(コンビの一方)は、自ら、企業舎弟と公言するほど関西広域暴力団の最高幹部と親しい関係にあるんです。最高幹部の自宅に出向き、度々芸を披露しています。東京ではほとんど売れていませんが、関西では大物古参です。そのKは、タレント仲間内でも、何かあるとすぐ、“俺には○○が付いているんや!”と恫喝する。これには、怒り心頭の関係者も少なくありません」(事情通)
もっとも、こうしたことを放置して来たのは、吉本興業の歴史を思えば不思議でも何でもない。だが、以下のように、林ファミリーとその業界との関係は度を超しているとすれば、その事実が表に出れば、林ファミリーに大打撃になるのではないだろうか。
「その業界では誰でも知るMという大物企業舎弟に対し、林ファミリーはわざわざダミー会社Sを作り、架空の売上げを計上して長年、利益供与をしていたんです。これに気づいた事件屋に脅され、金銭を取られたこともあります。しかも、その会社を巡ってトラブルが起き、現在は訴訟になっています。これには、マサ未亡人も大きく関係しているんです」(事情通)
(上記写真は、林ファミリー企業「大成土地」が所有し、吉本興業東京本部が入居している千代田区神保町のタイセイ吉本ビル)

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