4月20日、福岡で現金3億8400万円が奪われた事件ーーこんな巨額の現金を何のために銀行から下したのかと思ったら、大手マスコミ既報のように、被害者は東京の貴金属店勤務の社員(29)で、福岡市内で金塊の取引をしようとしていたと見られるとのこと。まあ貴金属店なら、現金で巨額取引も頷けるかという読者もいるかも知れないが、そんなことはない。銀行取引がやはり一般的。(冒頭写真=犯行現場)
本紙に寄せられた情報によれば、今回取引、金塊取引は金塊取引でも密輸された金塊の可能性もあるという。
しかも、福岡空港で関税法違反容疑で逮捕された、現金7億3500万円を国外に持ち出そうとして関税法違反容疑で逮捕された韓国籍の男4人についても、関係の有無を問われれば、まったく無関係でもないという。
いったい、どういうことなのか?