アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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≪連載(225回目)≫アッシュブレインの資産運用ストラテジー 今週の相場展望(3月29日~4月2日)

プロフィール 投資歴22年、兼業投資家。投資で勝つために必要なのは、1に「メンタル」、2に「需給」を読む力、3に「ファンダメンタルズ分析」だと考えている。安定した資産形成を促すことを心がけている。

≪先週の相場振り返りと今週の見通し≫
先週の日経平均株価の終値は29,177円と、前稿比-615円(※+74⇒ +854→ ▲102→ ▲1051→ +497→ +741→ +1,116→ ▲968→ +112円→ +380→ +695→ +681→ +106)の大きめの下落となった。しかし、その夜のNYダウが急伸したことで、日経平均CFDは29,613円まで大きく戻って引けている。
日銀会合が終わって、今後重要となるTOPIX(東証1部)は、終値1984ポイントと週間で-10Pの小幅安。5日移動平均線は1966ポイント、25日線は1937ポイント、75日線は1871ポイント、200日線は1717ポイントということからみても、こちらは堅調推移だ。筆者はTOPIXをメインで見ていく方針。
またNYダウは、週間で+444ドル高となる、33,072ドル(※前稿比▲129⇒ +1207→ +564→ +460→ +44→ +335→ +1140→ ▲1014→ +182→ ▲284→ +492→ +427→ +133)と史上最高値である。
今週は、2月16日が高値だった軟弱相場において、ここ1ヵ月半のうっ憤を晴らすボーナス週となる公算が高い。わかりやすく、売らない握力が試される週となるだろう。
その理由としては、(1)ようやく米国の10年債利回り上昇に対するハイテクグロース株を中心とした株価の反応が弱まってきたこと。そして(2)需給の大きなところを担っていた、国内機関投資家やGPIFのリバランス売りが先週末で終了したこと。(3)週明け29日(月)に、3月期末決算企業の配当権利落ちを迎えるが、同時に日本株は4月新年度入りを迎えること。また(4)4月になると、国内機関投資家は、新規ポートフォリオを作るために円を売って米国債権を買う流れがでることで円安→ 米国債の利回り低下がみられることも日本株にプラスに働くはずだ。
海外勢の動きに関しても4月は特徴的。2001年4月~2019年4月までの19年間、海外勢は4月に東証1部市場を買い越していた。残念ながら、昨年はコロナ大暴落の煽りでその記録が途絶えたが、あれは例外。4月は12月と並んで、株価が強含みしやすい特異月であるのだ。
また、ここにきて「裁定買い残」の動きにも大きな変化がみられる。3月19日時点で、1兆1674億円と、先週比+4652億円も膨らんだのだ。その後も3月24日までに、筆者推計で1兆3237億円まで激増している。

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