アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<新年のあいさつ>

 *今年は英語版も出して行くつもりです。
そのため、とりあえず同じこのアクセスジャーナルHP上で、実験的に、以前報じた注目記事を英訳したものも出して行きますが、何卒ご了承下さい。

旧年中も本紙記事を見ていただき、誠にありがとうございました。
本紙購読者の方ならおわかりいただけると思いますが、わが国のマスコミはまったく情けない状態にあります。
特に前安倍政権誕生以降、政権に不都合なことは“忖度”して極力書かず、総ポチ状態にあり、菅政権誕生以降もそれは変わりません。
それは政界に限らず、経済界や反社会勢力(警察)関係記事も同様で、ジャーナリズムの基本である「権力チェック」を放棄し、各記者クラブで仕切る権力を持つ側の情報提供を受け、癒着し、ほとんど調査報道をしないからと本紙は考えます。
それは『週刊文春』、『週刊新潮』以外の週刊誌も同様です。
しかも、調査報道は、それなりの人脈と信頼関係がなければできないことで、リスクを取ることを放棄し一度調査報道を辞めてしまえば、その人脈、信頼関係を取り戻すのは容易ではなく復活させるのには10年はかかるのではないでしょうか。
もっとも、あえていいますが、こうした“総マスゴミ状態”は、読者の側にも問題があると思います。ネット社会が拡大しても、大半は匿名の便所の落書きのようなものなのに、そんなものに踊らされているからです。本当の価値ある情報がタダで手に入るわけがないではないですか。日本人は情報も、水や空気みたいにタダ(それ自体、間違いですが)と未だに思っている方が多過ぎです。
本紙「アクセスジャーナル」は弱小メディアではありますが、『噂の真相』の意志を継ぎ、はなはだ微力ではありますが本年もジャーナルズムの基本である「反権力」の志で、リスクも取り、“強いものイジメ”をしていくつもりです。
何卒、本年もよろしくお願い申し上げます。

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