アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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≪連載(212回目)≫アッシュブレインの資産運用ストラテジー 今週の相場展望(12月21日~12月25日)

プロフィール 投資歴22年、兼業投資家。投資で勝つために必要なのは、1に「メンタル」、2に「需給」を読む力、3に「ファンダメンタルズ」だと考えている。安定した資産形成をすることを心がけている。

≪先週の相場振り返りと今週の見通し≫
先週末の日経平均株価の終値は26,763円と、先週末比+106円(※▲94⇒ +106→ +118→ +141→ +1061→ +1348→ ▲540→ +106→ ▲208→ +590→ ▲176→ ▲155→ ▲46→ +201→ +205→ ▲37→ ▲369→ +959→ +620→ ▲1042)の小幅上昇となった。その後、夜の日経平均CFDは26,899円と、今年の最高値付近まで上昇している。
NYダウは、週間で+133ドル高の30,179ドル(※前稿比▲172⇒ +308→ +430→ ▲217→ +1821→ +1157→ ▲1809→ ▲295→ +20→ +904→ +508→ ▲483→ ▲9→ ▲467→ ▲521→ +724→ ▲1→ +498→ +1005→ ▲42)とこちらも小幅上昇。こちらはSQが絡んだのか? +200ドル近くの上昇をみせている。これまで何度も跳ね返された30,000ドルを下回らなくなってきた。
さっそく今週のストラテジーへと移りたい。この高値でもみ合うも、出来高が乏しくなってしまった地合いはどうなるのか? そして株価指数はどちらの方向に動く可能性があるのか!? 考えられる注目ポイントは3つである。
まず1つ目。
今週の21日(月)の米国市場の寄り付きには、最強の需給イベントである米国のメジャーSQ(トリプルウィッチング)が算出される。そして、散々GAFAMから資金を吸い上げたテスラが、S&P500株価指数の構成銘柄に新規採用される。需給面では大きなイベントを一気に2つも通過することになるが、月曜日にこれまで順調に上がり続けてきた世界の株式市場の需給状況に変化がないか? 今週は、まずこれを確認しなければならない。月曜日の日本株はおそらく強めの推移だと思われるが、重要なのは夜に始まる米国株の推移である。

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