アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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≪連載(201回目)≫アッシュブレインの資産運用ストラテジー 今週の相場展望(10月5日~10月9日)

プロフィール 投資歴22年、兼業投資家。投資で勝つために必要なのは、1に「メンタル」、2に「需給」を読む力、3に「ファンダメンタルズ」だと考えている。安定した資産形成を心がけている。

≪先週の相場振り返りと今週の見通し≫
先週末の日経平均株価の終値は23,029円と、先週末比-176円安(前稿比▲155→ ▲46→ +201→ +205→ ▲37→ ▲369→ +959→ +620→ ▲1042)と小幅反落した。これは週末金曜日の午後2時頃【トランプ大統領、新型コロナ肺炎に罹患】と報道がでて、日本市場が-155円安で引けたことが原因となっている。それまでは週間でじゅうぶんにプラス圏だった。
ちなみに、その夜のNYダウは、一時小幅プラス!になる局面があっての-134ドル安で引けている。NYダウは、週間で+508となる(前稿比▲483→ ▲9→ ▲467→ ▲521→ +724→ ▲1→ +498→ +1005→ ▲42)27,682ドルと上昇した。米国市場はすこぶる強かったといえよう。
先週の相場は、国内では9月末配当権利付き最終売買日があった。米国においてもビッグイベント目白押しで、大統領選挙での討論会でトランプ劣勢の雰囲気が蔓延し、その後9月雇用統計が発表されるも芳しい数字ではなく、そして極めつけには、トランプ大統領の新型コロナ肺炎罹患の報道と、相当に騒がしい週だったが、いずれも株価にはネガティブなインパクトとならなかったことには、驚きを禁じえなかった。

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