アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<記事紹介>「『暴走ひき殺し』ヤメ検トップ(石川達紘・81歳)の独白」(『週刊現代』8月1日号)

現在、発売されている『週刊現代』に、元東京地検特捜部長・名古屋高検検事長で弁護士・石川達紘被告の、7月16日に東京地裁であった被告人質問の様子が報じられている。
本紙でも既報のように、石川被告は18年2月、「暴走ひき殺し」事件(当時37歳の歩行中男性をはね死亡させた。また近くの金物店に車ごと突っ込み店舗を大破させた)を起こし、自動車運転処罰法違反(過失運転致死)、道路交通法違反(過失建造物損壊)に問われているからだ。
今年2月17日の初公判こそ、大手マスコミで取り上げられたが、その後の報道は皆無。しかも、その初公判では「誓ってアクセルは踏んでいない」とし、車の暴走は何らかの不具合が原因としか考えられないと主張していたとなれば、被告人質問に関心が向くのは無理もないだろう。
本紙の知り合いも傍聴しようとしたものの、満席のため出来なかった。それだけ関心を持っている関係者は多いということだ。

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