本紙では今年9月、2度に渡り、アフリカの某駐日大使館不動産は自国所有であったところ、駐日大使が書類を偽造し勝手に転売した疑惑を報じた。そして、その背景には治外法権の同国敷地内でカジノを行う密約あってのことで、その後、事が発覚し、その大使には帰国命令が出たものの素直に帰国していないようだとも報じた。(冒頭写真=現在の大使館入居ビル)
この件、追加情報が入ったのでさらに報じる。
この大使、結局、帰国し、懲戒かどうかまでは不明だが、ともかく外交官の身分を失ったそうだ。疑惑が事実なら当然のことだろう。
そして、この転売には、自民党の有力政治家の秘書が関わっていた。