アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<新連載>女占い師『愛川令章のForcast AI』(第7回)「関西電力の岩根茂樹社長」

筆者・あいかわ れいしょう。NPO法人日本テクニカルアナリスト協会会員CMTA。0学占星術師範。元銀行員、国際市場部でドル円での運用担当を経験、その後大手生命保険会社でライフコンサルタントを経て経済分析家として独立。 「夕刊フジ」上場企業社長占い45社、「夕刊フジ」年末年始号連続3年間など執筆多数。 0学とはーー国の認可を受け特許を取得。02年度の国際文化栄誉賞・社会文化功労賞受賞。0学は1940年開祖・御謝山宇彦により「形而上学」及び「形而下学」を統合する学問として樹立された「運命分析学」のことを言う。  今回は「関西電力」(9503。東証1部。大阪市北区)の岩根茂樹社長(写真右)を取り上げた。 関西電力といえば、いうまでもなく今年9月に発覚した、幹部ら20人が総額約3億2000万円を原発が立地する福井県高浜町の元助役から受け取っていた問題で大揺れ。 現金30万円、金貨63枚など現金換算853万円を受け取っていた関電トップの八木誠会長(写真左)は辞任を余儀なくされたが、岩根社長は金貨10枚(150万円)と少なかったこともあり、未だ社長の座に居座っている。 [姓名判断] 天格 18 人格 21 地格 27 外格 24 総格 45 バランス 大凶運型 まずは人生の副運(仕事運など)を示す人格について見ると、21というのは頭領運(リーダー格の運気)が強い。そして、外格24はさらにこの上昇運を上げており、社交運もあり交流関係に強い人脈運をつなげる効果を出しています。 しかしながら、地格27の運気は「内外不和を醸し発達なり難く」で、人格的に温順であっても人からの陰口が絶えず、精神的に常に不安定な日々を過ごすことが多いという暗示があります。その延長線上で刑罰などに関わってしまうこともあり、ひじょうに身を引き締めなくてはならない格数の持ち主であることがわかります。  ただし、人生の運気全般を表わす総額を見るとこの45は、「智謀大にして大志大業を遂げる」意味合いがありここは吉運です。 この運気が、今回の金銭授受問題でも社長辞任に至らなかったことに繋がっていると思われます。 でも、これで安泰かというと、それはバランス運の入り方が関係してきます。それを見ると「大凶運」型で、迫害を受け易い環境に置かれている運気のようです。 全体の格数も良くなく、これから会社的にも見直していかないと、いろんな責任が湧いて来てしまうようです。 では、そのためにはどうすればいいのか、以下、0学的に分析していきましょう。 [0学占星術](生年月日は1953年5月27日の66歳) 金王星 小王星 蛇座期生まれ 会社統括の苦しみが出やすい運気です。 それでも他の役員が支えれば何とかなるのですが、そちらを見ますと、皆、今年はいろんな面で頭が痛い状況に晒されることになっており、岩根社長の苦労は絶えないようです。 では、どうすればいいのか? 現在までに関西電力で起きた問題は今の会社が継続して解決を進め、今後の会社運営については新しい会社に移行し、社長以下役員は総入れ替えすることが、関西電力を再生させることに繋がっていきます。 長年の会社経営で起きたいろいろな関係はその時代では適応できましたが、令和の時代では気の流れそのものが全くもって通じない時代に入ったため、令和の時代に合わせた新しい会社での再出発がお客様の信頼を取り戻す一つの対策策だと思います。 このような思い切った方策をしなければ、岩根社長がいくら最大限の努力をしても解決しません。問題の深さは予想以上です。健康を害しないように、今すぐ手を打つことをお勧めします。…

この続きを読むには有料購読の登録が必要です。

関連キーワード
検索

カテゴリ一覧