アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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自殺者まで出ていたーー仮差し押さえを受けたヒューネット(2)

 一昨日、本紙はジャスダック上場、不動産事業主体の「ヒューネット」(東京都北区)が仮差し押さえを受けた件を報じたが、その後、詳細がほぼ判明したのでお伝えする。
実はこのトラブルを巡っては、自殺者まで出ていたのだ。
自殺したのは、問題の「郡山南ケ丘ニュータウン」の宅地造成を、「コブコ」(東京都中央区)と一緒にやっていた宅地分譲会社「優仁」(郡山市。今年2月25日破産手続き開始)のY社長。
「昨年12月29日、事務所のトイレで首を吊ったんです。ただし、発見され、病院に担ぎ込まれ、息を引き取ったのは年明けの1月4日のことでした」(関係者)

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