アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<記事紹介>「タカラトミー巻き込む転落企業」(『FACTA』08年4月号)

 明日発売の会員制情報誌『FACTA』最新号(写真は同記事より)が、りかちゃん人形などで知られる大手玩具メーカー、東証1部の「タカラトミー」(東京都葛飾区)は大丈夫か、と不安視する特集記事を載せている。
タイトルにある“転落企業”とは、本紙ではお馴染みのジャスダック上場「インデックス・ホールディングス」を指す。
インデックスはタカラトミー株の13・8%(「四季報」08年1月号)を所有するが、このところ業績悪化で、借金の担保に入れていた自社株や学研株が一部処分されたり、流出する有様。
そんななか、タカラトミーは関係を切るのかと思いきや、2月25日、逆にインデックスの約25億円もの第3者割当増資引き受けを完了し、第2位株主(6・66%)に躍り出たのだから同誌ならずとも懸念するのは無理もない。

この続きを読むには有料購読の登録が必要です。

関連キーワード
検索

カテゴリ一覧