アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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ロス疑惑、いまになって三浦和義容疑者逮捕の背景

2月22日、米国自治領・サイパンを訪れていた三浦和義容疑者(60)が、米国カリフォルニア州ロサンゼルス市警により、ロス銃撃事件の殺人・共謀容疑で逮捕されたのはご存じの通り。
もっとも、あの事件からもう27年以上経ている。しかも、三浦容疑者はわが国で殺人容疑で逮捕・起訴され、一審では無期懲役となったものの、2審で逆転無罪。検察側は上告したが棄却され、無罪が確定している。
そうしたことから、今回の逮捕、有罪にできる新たな決定的証拠が見つかった可能性が高いというのがマスコミの大方の見方。各社、それが何か必至に追っており、ロス市警は犯行に使われた拳銃を入手しており、その入手先と三浦容疑者は何らかの接点がある、などと匂わす一部報道も出ているほどだ。
だが、米国FBIと太いコネクションを持つ去る人物はこう漏らす。

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