アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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飲酒事故の上、“証拠隠滅”との報道もーー議員生命を棒に振った元外相長男・柿沢未途都議

2月9日深夜、首都高速で飲酒運転し、自損事故を起こした柿沢未途都議(37。民主党。当選2回。横写真)は12日、都庁で記者会見し、すでに都議会議長に議員辞職願を提出し受理されたことを明らかにした。
また、父・柿沢弘治元外相(74。下写真)の地盤だった東京15区(江東区)から、次期衆議院選挙への出馬が取り出されていたが、出ないことを表明した。
民主党は所属議員が飲酒運転をした場合、辞職勧告することを通達していた。しかも、一部TVで警官が事故現場に駆けつけた際、柿沢都議は周辺の積もった雪を食べてアルコール検知されないようにしていた疑いもあると報道されては、なおさら議員生命を失うのは必至。ならば、潔くさっさと辞職してしまおうということだろう。
この柿沢都議、実は本紙記事を見て、接触して来たことがあった。

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