アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

羽賀研二の未公開株巡る事件で、なぜかお咎めなしだった旧大蔵省銀行局出身者

 医療関連会社「ウエルネス」(東京都新宿区。破産)の未公開株を売りつけたトラブルで、恐喝未遂罪に加え、詐欺罪でも起訴され、現在も公判中の羽賀研二被告(写真左)。
この事件、羽賀被告や一緒に逮捕された元プロボクシング世界王者・渡辺二郎(写真右)の暴力団人脈がクローズアップされたが、羽賀がウエルネスと接点を持ったことに関しては、なぜかほとんど報じられていない。
実は羽賀が接点を持ったのは、同社役員をしていた旧大蔵省銀行局出身S氏と懇意だったからだ。しかも同社破産後、羽賀はこのS氏と共に、新たに設立された会社役員に就任していたのだ(以下にその証拠の会社謄本を掲載)。

この続きを読むには有料購読の登録が必要です。

関連キーワード
検索

カテゴリ一覧