アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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下半身スキャンダル“連続”報道に、中田宏横浜市長が『週刊現代』を刑事告訴へ

神奈川県横浜市の中田宏市長(横写真)が、本日、東京地検に対し、『週刊現代』を発行している講談社の野間佐和子代表、編集長、記事を執筆した記者などを名誉毀損容疑で刑事告訴することが、関係者の証言などからわかった。  告訴対象になっているのは、今週(横写真の右記事)と来週(同左記事)発売の2本の下半身スキャンダル記事。  数年前、横浜市内のホテルの個室で行われた合コンに中田市長は参加。その際、看護学校の女性にわいせつ行為をした。その合コンを主催した中国人は中田市長と癒着しており、この件を知ったある市議が意見をしたところ、逆に口封じすべく恫喝されたという内容だ。  第一弾記事が出た時点で、即、中田市長は民事の損害賠償請求訴訟の準備をしていたが、“連続”して第2弾記事が出ることを察知、より悪質として刑事告訴に切り替えたようだ。  それにしても、この真偽の程はどうなのか?   本紙がこれまでに知り得た情報等からすると、気になった事実がいくつかある。  まず、肝心のわいせつ行為をしたとされる日時が、少なくとも記事中では数年前とひじょうにボカされている事実。まさか、日時が特定できていないとは思えないが……。  それから記事が出る前、写真のように、同じ疑惑に関する内容が載った記事(「神奈川新報」10月15日号)がバラ撒かれている事実。  この新聞、名前だけ見るとまともなようだが、記されている内容は、インターネットの2チャンネルの匿名の情報を転載してるだけといっていいとんでもないいい加減なもの。とてもまともな新聞とは思えない。何らかの政治的意図からやっていることが見え見えで、結果的にしろ、記事が出れば、そんな勢力を利することになるのだが……。  それから、中田市長が恫喝した際のテープがあると某市議のコメントが載っているが、肝心のそのテープの内容が一切公表されていない。テープは入手しているのか? 「向こうが恫喝といっている件は、この市議がちゃんと議員活動をしないので、それを諭したに過ぎません。わいせつ行為とは何の関係もないしですし、そもそもそんなことしていないのですから……。意図的にこの2つを混同させている気がします」(関係者)  また、中田市長本人はこんなコメントを出している。 「私中田宏は、本日、株式会社講談社『週刊現代』編集人に対して、刑事告訴(名誉毀損罪)をいたしました。  先週の記者会見において、週刊現代11月10日号に掲載された事実無根の記事に対して、名誉毀損訴訟の訴訟を行う旨、発表し、その準備を進めておりましたが、週刊現代11月17日号において、事実無根の記事を連載する行為に出たため、悪質と判断し、厳罰を求めて刑事告訴をすることといたしました」  大手の週刊誌のなかでは、いくら訴えられても一番権力者の疑惑を精力的に報じている「週刊現代」。それだけに頑張ってもらいたいのだが、当然、権力側も隙あらばと同誌へ圧力をかける機会を狙っているわけで、そこを今回、狙い打ちされたのだとしたら……。杞憂であればいいのだが……。…

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