アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

「帰宅したら玄関ドアが無くなっていた!」ーー東京・渋谷で進む違法地上げの背後に大手不動産会社の陰

 先日、スルガコーポレーションの事件があったばかりだが、東京・渋谷駅周辺でも同じように強引な地上げが行われていることがわかった。
しかも、こちらの脅しはハンパではない。一見してその筋とわかる者がベンツで地上げ中ビルに横付けし、用もないのにビル内を徘徊し、大きな音を立てたり、共用部分の電気を切ったりするのだ。挙げ句、住人が帰宅したら、何とビルの入り口ドアがすっかり無くなっていたというのだから驚きだ。
おまけに、その者たち、スルガ事件で逮捕された朝治博被告はあくまで暴力団“周辺者”だったが、こちらは現役の広域暴力団組員であることが判明している。
(上写真文書。脅された住人が地上げ会社に送った「通知書」の一部。脅されている実態が記されている。今年3月7日付の内容証券郵便)

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