アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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元マネージャー背後にさらなる悪の存在!?――ブラザー・コーン暴力事件の真相

 暴力団の名前を出して元マネージャーの男性を脅したとして逮捕された、人気デュオ「バブルガム・ブラザーズ」の一方のブラザー・コーン(本名・近藤信秋=56)。
7月3日、立川区検に暴力行為法違反で略式起訴され、罰金20万円の略式命令。即日、納付し、保釈された。
通常のケースなら、平謝りのはずだが、コーンの場合は違った。同日、コーンの所属する「スターワークス」(東京都目黒区)と代理人弁護士は連名で「御報告」と題する報道向けの3枚のペーパーを配布。
そこには、反省の意を表す一方、被害者とされる元マネージャーが数々の不法行為をし、そのため解任したところ、逆恨みして、今回の件は罠を仕掛けてものであり、しかも元マネージャーは部外者も仲間に引き入れ、不当な金銭要求を行っているという。おまけに、暴力団関係者に依頼して圧力をかけていた事実もあるというのだ。
これらが事実なら、本当に悪いのは、コーンではなく、元マネージャー側ということではないか。
もっとも、このペーパーは実名などを省いており、もう一つ真相が見えない。
本紙は、以下に、その3枚のペーパーを転載すると共に、現時点で可能な限りの情報を肉付けしておく。
(上写真=「東スポ」7月5日付記事)

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