アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(第2弾)原監督1億円恐喝事件の真相を、スポーツ・夕刊紙が報道できない理由

 『週刊文春』がスクープした当日、本紙は真っ先に後追い報道した、原辰徳巨人軍監督が女性スキャンダルで1億円「恐喝」されていた件ーーいつもならスポーツ紙、夕刊紙がネタにする恰好の材料のはずだ。ところが、未だ報じてもありきたりの内容で、肝心の1億円取ったのは誰なのかに関しての突っ込みがほとんどない。
昔と違って、プロ野球・巨人軍の威光は大きく下がっており、そちらに配慮してのこととはとても思えない。
そうではなく、どうやら1億円取った方の、文春記事ではK氏になっているまさに渦中の人物が広告主のためのようなのだ。
その典型例が、6月23日付けの『日刊ゲンダイ』だ(冒頭写真)。
この紙面のどこが奇妙かというと、右上の原監督の記事の内容に関してではない。その下に「ほのか」という熱海温泉の旅館の広告がセットのように出ていることが奇妙なのだ。
なぜなら、この旅館運営会社の会長こそがK氏だからだ。
 もはや、いうまでもないだろう。原監督のまさに1億円恐喝事件に関する記事とセットで、そのいわば「犯人」が広告主として出ているのだ。むろん、これは意図したものではなく、それだけ以前から『日刊ゲンダイ』は頻繁に広告を出してもらっているということだろう。
「ほのか」のHPを開くと、その巻頭にこの6月25日に「中日スポーツ」「日刊スポーツ」「スポーツ報知」に出したほのかの広告が掲載されている(横写真)。
それを見ると、中日スポーツの分には「其の二百十」、日刊スポーツ「其の二百七十二」、スポーツ報知「其の六十三」と小さく記されており、どうやらこれ、各広告の出稿回数のようなのだ。

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