アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

“騒音おばさん”だけじゃない。“騒音国税局男”(元マルサ)出現で、東京都国分寺市でも条例制定へ

 隣人とのトラブルが、刑事事件にまで発展する事例が増えている。
奈良市の「騒音おばさん」は有名だが、今年9月にも大阪府吹田市で、15年間にわたって毎日のように騒音の嫌がらせを続け、汚物やゴミをまきちらしていた主婦(49歳)が暴力行為違反で逮捕。さらに同月、岐阜県岐阜市では、無職女性(73)の殺害容疑で、同じアパートの隣室に住む無職女性(61)が逮捕された。動機について「隣の部屋の音がうるさかった」等と語ったそうだ。
去る9月28日、国分寺市議会で、「隣人トラブル防止及び解決のための条例」の陳情が満場一致で採択された。陳情をしたのは、「隣人トラブル防止、解決のための条例推進委員会」代表・岡田順二氏(仮名。50代)はじめ817人。そこで岡田氏に、この間の経緯を聞いたーー。

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