アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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地面師詐欺未遂事件で逮捕されたジャーナリストと北朝鮮の闇

 去る9月26日、都心の一等地(表参道)を舞台にした詐欺未遂容疑などで4名が逮捕されたのはご存じの通り。
そのなかの一人は、フリージャーナリストを名乗る二瓶絵夢(にへいえむ)という女性(写真=「週刊朝日」10月12日号より)。31歳)だった。
彼女は若くして国内外の政府関係者、なかでも北朝鮮関係とパイプが太く、北朝鮮拉致問題を中心とした記事を『正論』でよく執筆していた。
逮捕前日、福田内閣が誕生したが、その閣僚のなかに山崎拓代議士の姿はなかった。
多くの派閥領袖が大臣や党内主要ポストに就任、なかでもいち早く福田氏支持を表明した山崎派領袖の山崎氏は主要閣僚または北朝鮮特命相への登用が噂されていたが、結果は見送りに。
それは、この二瓶容疑者との関係でスキャンダルに発展することを恐れたとの見方が永田町では優勢だ。

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