アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

地面師詐欺未遂事件で逮捕されたジャーナリストと北朝鮮の闇

 去る9月26日、都心の一等地(表参道)を舞台にした詐欺未遂容疑などで4名が逮捕されたのはご存じの通り。  そのなかの一人は、フリージャーナリストを名乗る二瓶絵夢(にへいえむ)という女性(写真=「週刊朝日」10月12日号より)。31歳)だった。  彼女は若くして国内外の政府関係者、なかでも北朝鮮関係とパイプが太く、北朝鮮拉致問題を中心とした記事を『正論』でよく執筆していた。  逮捕前日、福田内閣が誕生したが、その閣僚のなかに山崎拓代議士の姿はなかった。  多くの派閥領袖が大臣や党内主要ポストに就任、なかでもいち早く福田氏支持を表明した山崎派領袖の山崎氏は主要閣僚または北朝鮮特命相への登用が噂されていたが、結果は見送りに。  それは、この二瓶容疑者との関係でスキャンダルに発展することを恐れたとの見方が永田町では優勢だ。 「二瓶容疑者は04年、山崎氏や同派幹部の平沢勝栄代議士が北朝鮮幹部と直接会った『大連会談』に同行していた。それだけでなく、彼女は山崎氏と同じホテルの部屋に泊まっていたとの証言さえあります。その後も彼女は両事務所によく出入りしていた」(事情通)  こうした事情から、実は東京地検は組閣終了を待って逮捕したとの情報もある。  これだけでも驚きだが、さらに興味深いのは二瓶容疑者はこの間、中国との間を何度も往復していた事実だ。 「その帰国の際、なぜかわざわざ他の国を経由してもどっている。中国に行っていることを隠す意図があったとしか思えない。実はこの背景には、北朝鮮のあるとんでもない件で深く関係していた可能性もあります。  これが事実とすれば、わが国のためでなく、結果的にしろ、北朝鮮の国益のために協力してやっていたことになる」(同)  確かに、これが事実なら、逮捕容疑の未遂事件とは別の同様の土地取引での2億数千万円の行方といい、なおさら山崎氏を閣僚に就けることができなかったはずだ。その詳細に関しては、追って報告したい。…

この続きを読むには有料購読の登録が必要です。

関連キーワード
検索

カテゴリ一覧