アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(80)市場全体が先行き不透明な時の推奨銘柄

サブプライム問題が世界に飛び火し、わが国市場も不安定な感じになっている。こういう時は、業績好調の会社でも、それが株価に反映されず、逆に他の銘柄と一緒に先行き不透明感から手仕舞い売りが増え、株価が下がることもままある。  こうしたなか、いま兜町でこういう時はこれ、という銘柄が挙がっている。 それは東証1部、家電大手の「三洋電機」(本社・大阪府守口市)。  周知のように、経営陣の無能さもあり、近年、巨額赤字を出し続け、同社株価は2003年後半からひたすら下がり続けて来た。そのため、当時600円だった株価は100円台にまで下がっている。 「こういう先行き不透明な時は、下がるまで下がった株で、先行きに展望が見えて来たところに投資するのがベター」(兜町事情通)  その点、三洋電機は4期ぶりに最終黒字の見通し。そして創業家社長が辞任し、今年4月から就任した新社長の下、事業再編が本格化し、主力の携帯電話事業も他社への売却・統合協議を打ち出している。また、今年2月には巨額の粉飾があるのでは、と騒がれたが、これも5月に太陽ASG監査法人の引き受けが決まり、遅くなったものの年内には訂正報告が出せる見通し。結果、財務局からの訂正命令を受ける(応じなければ最悪、上場廃止も)最悪の事態は回避された模様等がプラス材料というのだが……。…

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