アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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週明けからポスト「亀井静香」救国内閣成立への動きが具体化。そのシナリオとはーー。

 本紙では4月9日、「現実味を帯びて来た『亀井静香』救国内閣」なるタイトル記事を報じているが、その動きが週明けから本格化するとのことだ。
本日(4月24日)を持って、4月10日投開票分も併せ、統一地方選が完全に終了する。4月10日の結果を見ても明らかなように、民主党が大負けするのは間違いない。
そこで、小沢一郎系議員が週明けから「菅降ろし」を本格化させるのは間違いない。
具体的には、25日から民主党の両院議員総会の開催に必要な署名集めを開始する。中心になるのは、小沢系の川内博史衆院議員などのようだ。
総会を開催するためには、各所属議員の3分の1以上の署名が必要だが、その程度なら可能だろう。
そして、当然ながら、両院総会ではこの間の菅直人首相の政治手腕の無さ、選挙大負けの責任追及がされ、菅首相の「党代表辞任」を求めるリコール運動をする戦略も浮上している。リコールには過半数以上必要だが、鳩山由紀夫前首相グループも加われば可能だ。
実はこうしたシナリオはすでに水面下で錬られ、党内外の協力者への根回しも終わっているとの見方もある。

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