アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<震災一周年>一時帰宅者から託された映像ーー福島第一原発「警戒区域」内のダチョウ、桜の木に異変!?

 本日、東日本大震災発生から1周年を迎える。
まずは、亡くなった方のご冥福を改めて心からお祈りする。それと共に、マスコミの端くれとして、今後もこの“人災”の問題点についてはしていく誓いを改めてしたい。
さて、その1周年に当たり本紙が報じるのは、つい1週間ほど前、特別許可を得て、2時間ほど帰宅した福島第一原発の「警戒区域」住民から、是非、公表してくれと託された映像の一部だ。
そこには、野生化したダチョウと、桜の開花基準木が写っている。
現在も福島第一原発から半径20キロ圏内は、特別許可を受けた人以外は立ち入り禁止となっており、マスコミの者は立ち入り出来ない。
ダチョウは福島第一原発から約6?山間のダチョウ園から逃げ出した約10羽のうちの1羽と思われる。野生化し、この1年間、警戒区域内の草木や昆虫を食べて生き延びて来た。
(冒頭写真=『週刊文春』今年3月1日号記事。上写真は本紙・山岡の昨年9月末発売拙著)

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