アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(297)「東電川崎火力発電所解体工事巡る闇」

本日の「朝日」夕刊(冒頭写真)が、東京電力の川崎火力発電所の解体工事を請け負った大手解体業者「ナベカヰ」(東京都江東区)が、工事に対する妨害を避けるために右翼団体に約5000万円支払っていたことをスッパ抜いている。
この5000万円の支出を、仮装隠蔽していたなどとして、東京国税局に所得隠しを指摘された模様だという。
この時期、07年ごろとのことで、まさに本紙が09年8月に同連載で指摘した「東京電力川崎火力発電力解体工事を巡る闇」(=記事タイトル)があったが故に、払ったと思われるのだ。

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