「リミックスポイント」(3825。東証2部。東京都港区)の子会社で、仮想通貨交換所を運営する「ビットポイントジャパン」(BPJ略。現在、全サービス停止)から仮想通貨が不正に流出していたことが7月12日に判明。その後、その額は約30億円だったことがわかり、本日、ビットポイントの小田玄紀社長が緊急会見し謝罪した(冒頭写真)のは大手マスコミ既報の通り。
その流出発覚で親会社リミックスの株価は急下降に。
先週末12日始値422円だったのが終値350円に。そして週開けの本日16日は、朝方から売り気配で始まり、気配値を制限値幅の下限(ストップ安)とする270円で取引を終えた。
この仮想通貨通出の件は、大手マスコミですでに多く語られているのでここではこれ以上触れない。
それより、本紙は今回の流出の件を聞いて、かつてリミックスの筆頭株主が「松浦大助グループ」だったことを思い出した。