アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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ITJ・戸田弁護士がまた上場企業大株主に。そして、オリンパス株主に集団訴訟を呼びかける背景

 弁護士法人「ITJ法律事務所」(東京都港区)の代表を務める戸田泉弁護士(冒頭写真)といえば、本紙でも既報のように、サービサー「ミネルヴァ債権回収」(東京都千代田区)を通じてマザーズ上場の不動産会社「アルデプロ」(約11%)、ジャスダック上場のインディーズ系CD卸「フォンツ・ホールディングス」(旧ダイキサウンド)に至っては実に約76%と経営権まで完全に握っている。
ミネルヴァの株約51%を、ITJ(約49%)と共に握っているのが他ならぬ戸田氏個人だからだ。
その戸田氏がまた新たな上場企業の大株主に登場した。今度はマザーズ上場のゲノム創薬ベンチャー「メディビックグループ」(東京都渋谷区)で約30%。
 この3月16日に出た「大量保有報告書」によれば、ミネルヴァの100%子会社「りく・マネージメント・パートナーズ」(東京都港区)なる会社を通じてだ。(横写真=戸田氏の著書)
何しろ、未だ消費者金融の過払い返金訴訟をベルトコンベアー式にやる本業は好調。戸田氏の年収は、わが国弁護士トップ10に入っているようだから、この程度の投資は金額的にはどうということはないのだろう。
ところで、その戸田氏、TVCMまで打って過払い金返還訴訟を大々的に行う一方、あの堀江貴文服役囚らを相手に、「ライブドア」の株主代表訴訟代理人を務めたことでも知られるが、現在、ITJのHPを覗くと、新たに「オリンパス」株主にも呼びかけており、ともかく商売上手だ。
別に弁護士が儲けたカネで上場企業の大株主になっていけないという法律はなく、本紙とてそれだけを持ってことさら批判するつもりはない。
だが、背後に以下のような怪しげな人脈も見え隠れするとなると、さすがに見方が変わって来るのではないか。

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