アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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麹町税務署前署長とパチンコ関連上場企業オーナーが仲良くゴルフコンペ

 昨年7月まで東京国税局麹町税務署長をしていた者(同署長を最後に退職し、現在は税理士事務所開設)と、パチンコ周辺機器が稼ぎ頭の上場企業の筆頭株主といっていい人物が、仲良くゴルフをやっていたことが明らかになった。
今年9月2日、軽井沢高原ゴルフ倶楽部(下写真)でのことだ。
本紙がその事実を知ったのは、ジャーナリスト仲間の田中稔氏が、ある企業グループのゴルフコンペの招待者の名前を教えてくれたからだ。
田中氏といえば、本紙でも既報のように、「原発フィクサー」白川司郎氏に関する記事を書いたところ提訴され、これはスラップ訴訟だとして現在、闘っている。
 その田中氏が反撃の一つとして、『週刊金曜日』(11月16日。冒頭記事)にその白川氏に関する記事を書いている。そう、麹町税務署前署長が参加していたゴルフコンペを主催していたのはこの白川氏だったのだ。
このゴルフコンペには複数の“大物”が参加していたので田中氏は前麹町署長について同記事で触れていないが、本紙が前署長に注目したのは、本紙が逆転勝訴した対パチンコホール脱税指南疑惑税理士(当時)らがセッセと税務申告させていたのが他でもない、この麹町税務署(下写真)で、癒着疑惑も囁かれていたからだ。
その前署長に触れる前に、田中氏が同記事で紹介している“大物”の1人は熊取谷稔氏。
 このコンペには35名(4名×9班=36名ー欠席1名)参加したそうだが、白川氏と一緒の班で回った1人がこの熊取谷氏。熊取谷氏といえば、パチンコのプリペードカード導入を警察庁に働きかけたといわれる人物で、パチンコ機器メーカー「コスモ・イーシー」(東京都中央区)の代表。
白川氏と一緒に回ったもう1人は、何とパチンコ業界を取り締まる生活安全局トップを勤めたこともある元警察庁キャリア。現在、パチンコ業界団体に天下っている。

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