本日(12月18日)東京地裁で、「関東連合」元リーダー・石元太一被告(31)の初公判があり、石元被告は「全く身に覚えがない」と無罪を主張した。(冒頭写真=TBSニュース映像より)
本紙でも既報のように、今回石元被告が問われているのは、 「パチンコ店のさくらをするだけで高収入が得られる」などと虚偽の広告を出し、応募して来た3人から計約417万円を騙し取った詐欺容疑。
実際には少なくとも174人から総額計5800万円余りを騙取していると検察は見ているが、そのなかで筋の良いとする数件で立件するのは、この手の事件での常套手段だ。